神魔最高指導者に異世界に送られてみたらガキの姿になっちまったメドーサ様だ
待ち合わせの時間になっても来ない横島のやつをビック・イーターに使って探させてみたら、最初にいた森の中で早速ドンパチ始めてるのを見つけたんだけど・・・・
前々から思ってたんだけど横島って厄介事に巻き込まれるの好きだよねぇ〜
初めて逢った天龍のガキの時といい、今回の事といい・・・・
あ、巻き込まれるんじゃなくて自分から突っ込んで逝ってるね
この様子じゃ今回の仕事も厄介事だらけなんだろうね
「『死神のピエロ』ですか?」
「うむ、5年ほど前から活動している凄腕の退魔士でな、本名、年齢、素性、戦闘スタイルなどまったくわからないのじゃ。わかっているのは仕事の成功率はほぼ100%、全身黒の服装と赤い外套に身を包み、ピエロの面をつけていることのみじゃ。」
ここは麻帆良学園学園長室。
今ここにいるのは高畑とギネスに載る事が出来るであろう頭の長さを持つ老人。
麻帆良学園の学園長であり関東魔法協会の理事を勤める近衛 近右衛門である。
高畑は学園長に渡された資料に目を通しながら話を聞いていた。
「だからピエロですか。ではなぜ頭に死神が?」
「フム、それには色々な説があるのじゃよ。武器が大鎌だとか、敵味方関係なく皆殺しにしたとか眉唾物からいろいろあるのじゃよ。最も有力なのは出会った敵は必ず死ぬと言われているのじゃ。」
「故に死神、ですか。」
「ウム。」
「話はわかりました。でもなぜ、これを?」
「それはの、新年度からこやつを雇おうかと思ってるのじゃよ。」
高畑はその意味を理解できずにしばらく呆然としていた。
それを見た学園長は髭をさすり悪戯が成功した子供のようにフォッフォッフォと笑っている。
「ほ、本気ですか学園長!?素性のわからない人を学園内で雇うなんて、もし生徒の身に何かあったらどうするんですか!?」
「それは彼が来たときに見極めればいいじゃろう。今しずな君が駅まで迎えに行っておる。そろそろ駅に着いた頃じゃろ。お主には隠れて様子を見てもらうことにする、よいな。」
「・・・・わかりました。」
何を言っても無駄なことがわかった高畑は姿を消す。
学園長は手元の資料を見て一人笑っていた。
その資料にはピエロの面をして左腕にバンダナを巻きつけた男性の写真が載っていた。
「へぇ〜ずいぶん大きな街じゃないかい。」
「ああ、これは驚いたな。これだけ大きな街なら・・・・」
「大きい街ならなんだい?」
「まだ見ぬ美しい女性がたくさんいる筈だ!!」
「「アホかーーーー!!!」」
駅の前で周囲の目を気にせず騒いでいる二人の女性と1匹のキツネ。
一人は外見は20代前半の女性で、男物のスーツを着ておりさながら男装の麗人である。
腰まで伸びる長い髪をポニーテールにしており、顔は何処となく若かりし頃の横島の母、百合子である。
そう何を隠そうこの女性、横島が文珠を使い女性に変化しているのである。
黙っていれば確実にモテるのだが、いかんせん性格は横島そのものなので逆に引かれてしまう。
横島自身、男にモテても何も嬉しくない。
なので、今さっき人気のない場所で変化したばかりである。
なぜこのような格好をしているかというと、ピエロの正体を隠すためだ。
学園長たちが話していたようにピエロは正体不明の退魔師と世間には認知されている。
これは毎回仕事を受けるたびに文珠を使って性別や外見を変化させているためである。
もちろん横島自身これには猛反対した。
なにが嬉しくて女装などしなければならないのだ、と発案者のメドーサに抗議をしたが彼女に口で勝てるわけもなく渋々このような格好をすることになったのだ。
そして、もう一人の女性はメドーサである。
彼女も大きく成長し、見た目は15歳ぐらいであるものの胸は間違いなく平均以上ある。
そしてキツネはご存知の通りタマモだ。
タマモはこの5年間、人型に変化すること出来ないまでも人語を話すことが出来るようになり、狐火を自由に使いこなせるようになった。
「すみません、あなた方が学園長に呼ばれた方ですか?」
横島たちが騒いでいると、一人の女性が声を掛けてきた。
長い髪にウェーブをかけ誰もが振り向くであろう巨大な胸。
そして注目すべきは眼鏡であろう。
巨乳に眼鏡。
マニアックだが効果は絶大だ。
「ハジメマシテお姉さん。これからそこの喫茶店で優雅なひと時を過ごしませんか!!」
それを見逃す横島ではない。
女性の特徴が自分の好みにマッチしていることを瞬時に確かめると、女性に変化していようともお構いなしにナンパに走る。
「やめんか、バカたれがーーー!!!」
「ウゥーーー!!!(あんたはどうしていつもそうなのよ!!)」
「ドワッシャーーー!!??」
しかし、横島に限ってこれが成功することはない。
たとえ成功してもその後には六道冥子のプッツンより恐ろしい折檻が待ち受けているのだ。
初めてみる人にとってはトラウマ確実である。
「あらあら、大変ですね。それで、あなたたちがそうなんですか?」
しかし、見た目が女性に飛び掛られそうになったというのにのほほんとしている。
この女性は他の人より神経が図太いらしい。
いやもしかしたら麻帆良学園の生徒全員がそうかもしれない。
とにかく、折檻を受け肉片と化した横島の代わりにメドーサが話しを続けた。
「ああそうだよ。呼ばれたのはこいつだから、あたしらは付き添いみたいなもんだね。あんたは?」
「私は学園長からあなたたちを案内されるよう頼まれた源しずなです。では案内しますのでこちらにどうぞ。」
しずなの後に続きメドーサ、タマモ、そして物体Xは学園長室へと向かっていった。
「着きました。こちらが学園長室です。では、私は仕事がありますので。」
「ありがとうございますしずなさん。最後にぜひメールアドレスを「キューーー!!」い、痛い痛い!タマモ、尻尾で顔を叩くな!メドも耳を引っ張るな!!ああ、しずなさん待って・・・・」
頭の上にいるタマモと横にいるメドーサの嫉妬ともいえる攻撃をくらっている間にしずなは小さく笑いながら去っていった。
それを追い掛けようとする横島を殴りながらメドーサはドアをノックした。
「入りたまえ。」
「ほら、横島!いい加減におし!入るよ!」
「へいへい、そうだタマモは喋るなよ。・・・・失礼します。」
不貞腐れていた横島も気を引き締めた。
相手は関東を統べる一人、なめてかかれる相手ではない。
それをタマモは顔を赤らめメドーサも少し赤らめ満足気に見る。
その二人の様子に気づくことなく懐に入れてあったピエロの面を付けそして一言断りを入れ中に入っていった。
しかしスーツにピエロの面とはなんともシュールではある。
「よく来てくれたのう。」
「あなたが関東魔法協会理事の近衛近右衛門ですね?」
「いかにも。・・・・しかしあの死神のピエロが女性とは驚きじゃ。写真では男性だったのだがの。して、後ろの女の子はどちら様かの?」
「私は死神のピエロなどと名乗った覚えはないのですけれど・・・・それにこれは変装ですし、写真についても同様です。性別についてはお答えする義務はありません。後ろの子たちは私の最も信頼する仲間です。ここは関東魔法協会の本拠地、そしてあなたはそのトップです。これぐらいの準備をしておかないと安心できませんから。」
「やれやれ、ずいぶんと警戒心が強いのう。もっとリラックスしたらどうかね?」
「リラックスですか?では隣の部屋で待機している魔法使いを外してください。それから柱の影にいる男性も出てくるなら警戒心を解きましょう。それとも大勢に守られなければ上に立てない軟弱者なのですか?」
横島の挑発するかのような発言に部屋の空気が変わった。
外で待機している魔法使いたちにも怒気と緊張が走る。
しばしの間、睨み合う二人。
やがて根負けしたのは学園長だった。
「・・・・わかった、外させよう。ただ一人だけは残させてもらうぞ?そちらにも一人おるのじゃから問題なかろう?」
「ええ、問題ありません。」
「よかろう。皆の者聞こえたな?全員外してくれるかの。ただし高畑君は残ってくれ。」
魔法先生たちはこの結論に驚きながらもその気配は遠ざかっていく。
柱の影に隠れていた高畑も苦笑いを浮かべながら姿を表した。
しかし、手はポケットに入れたままで視線は常に横島たちに向けられていた。
「初めまして。あなたが高畑・T・タカミチですね。戦闘ランクAA+にして数々の偉業を成し遂げたことはよく耳にしております。」
「ははは、それは光栄ですね。」
愛想笑いを浮かべる高畑だったがその目は一向に緩む気配はなかった。
それに小さく微笑むと学園長のほうを向く。
「ふむ。では仕事の話をしようかの。簡単に言うとな、おぬしをこの学園で雇いたいのじゃよ。」
「雇うというのは警備員としてですか?」
「いや、警備員もしてくれたらありがたいの・・・・でもそれは副職としてじゃ。本職は教師として雇いたいんじゃ。」
学園長の言葉に横島だけでなくメドーサ、タマモ、高畑の三人も驚いた表情をする。
学園長はその顔を見て満足気に笑っていた。
「・・・・それは本気で仰っているのですか?」
「大真面目じゃよ。実は先月から一人の魔法使いが魔法学校の卒業試験で教師やっているのじゃよ。それでその補佐とそのクラスの生徒の護衛をやってもらいたくての。」
「護衛はわかりますが魔法学校とは・・・・12歳に教師をさせているのですか?」
「いや飛び級での、さらに数えで10じゃ。」
「数えってことは9歳かい!?法律なんてあったもんじゃないね。」
メドーサは呆れた様子で声を上げる。
それは横島も同じであるが。
「なぁにばれなければいいんじゃよ。」
「俗に言う天才というわけですか。しかしただの補佐というわけではありませんね。」
「ほう、なぜそう思うかね?」
横島の問いに学園長は目を細めて尋ねた。
「普通の子供なら一般人、よくて中堅の魔法使いでよろしいでしょう。私は自惚れでなければおそらく上位程度の力はあると思います。ならば考えることはその子が重要人物であるということぐらいわかります。」
「うむ、確かにその通りじゃ。その子はサウザンド・マスターの実子じゃ。おそらくこの先、やつの息子というだけで自分に関係なく多くの事件に巻き込まれるだろう。それを助けてやってほしいんじゃ。全部とは言わん、あの子が危険に陥った時にそれとなく助けるだけでいいんじゃ。」
真剣な目で頼んでくる学園長を見て横島は渋々頷いた。
「・・・・わかりました。そういうことならお受けしましょう。ついでですから警備員もですけど。」
「よろしく頼む。」
横島の返事を聞いた学園長は肩の荷が降りたようにホッとため息を吐いた。
「それではこちらからいくつか条件があるのですがよろしいでしょうか?」
「何かね?出来る限りの条件を呑もう。」
「一つ、私たちはあなたに雇われるだけであって関東魔法協会に所属することはありません。あくまでフリーランスの退魔師を雇ったということをお忘れなく。依頼としてならばお受けします。二つ、私たちが住む家を提供してください。出来ればマンションとかではなく地下がある一軒家が希望です。三つ・・・・この子を新学期からでいいので、その子供先生のクラスに編入させてください。」
三つ目の条件を聞いた瞬間メドーサは驚いて横島に詰め寄った。
「ちょっと待ちな、そんな話し聞いてないよ!!何でこの私がわざわざ学校なんて通わなきゃならないんだい!?」
「落ち着きなさい。理由はあとで説明してあげるわ。で、学園長どうでしょうか?」
「あい、わかった。それらの条件を呑もう。住居については一週間程度で準備できるであろう。それまでは近くのマンションを用意させる。ほかに条件はないかの?」
「最後に一つ、ある男を捜してもらいたいのですが。」
そういうと横島は男の特徴を話し出した。
その男と出会ったのは2年前。
雲ひとつなく、星々の光が降り注ぐ綺麗な夜のことだった。
いつものように仕事を終えた横島たちは当時ねぐらにしていたマンションへの道をのんびりと歩いていると、一人の男が行く手を阻むように悠然と立っていた。
降り注ぐ月の光が顔に影を落とし、はっきりとは解らないが20代半ばの男。
純白のロングコートに、
髪は月の光に反射して煌めく銀色。
「君が"死神のピエロ"。いや・・・・"横島忠夫"君ですね。」
「・・・・人違いじゃないか?」
横島は否定はするも気づかれないよう、いつでも動けるようにすでに身構えていた。
この世界でピエロの正体が横島だと知っているのは本人たちのみ。
それなのになぜこの男は自分の正体を知っているのか。
もしやどこかで見られていたのか。
そんな疑惑が頭をよぎる。
しかし、それも男の言葉で全て覆された。
「ふっふっふっ、いやね私は聞いたのですよ・・・・貴方の半身からね。確か、"ルシオラ"さんでしたっけ?」
その瞬間、横島からとてつもない殺気が溢れ出した。
殺気によって巻き起こる風で木々は揺れ、草花がざわめく。
常人ならば、立っても居られなくなるだろうその殺気を前に男は涼しい顔で小さく笑った。
「おお、怖い。そんなにいきり立たないでください。私は貴方のように人間をやめてなどいないのですから。」
「っ!?御託はいい、なぜおまえがルシオラのことを知っている。ルシオラはどこだっ!?」
今にも飛び掛りそうな自分を必死に理性で押さえ込みながら、目の前の男を睨み付ける。
メドーサもタマモもそれは同じらしく、けれども自分の得物をしっかりと構えている。
「クックックッ・・・・さぁ、一体どこに居るのでしょうね。生きているかもしれない、しかし死んでいるかもしれない。」
男は嘲るような笑い声を上げながら、意味不明なことを口走る。
一陣の風が駆け抜ける。
メドーサたちの横にいたはずの横島が霊波刀を振りぬく形で男のいた場所に立っていた。
しかし、切りつけられるはずだった男の姿はどこにもなく、辺りに響き渡るかのような声だけが聞こえてくる。
「今日は顔見せだけです。安心してください、貴方方のことは誰にも言いませんよ。またいずれどこかでお会いするでしょう。」
「待てっ!!話はまだ終わってないぞっ!!」
「そんなに慌てたところで何も始まりませんよ?・・・・そうですね、一つ約束をしましょう。今度私が貴方の目の前に現れるとき、貴方にプレゼントを差し上げます。ですからそう簡単に死なないで下さいよ?ハハハハハハハハッーーーーーー!!!」
後に残ったのは男の不気味な笑い声と、怒りを抑えきれない横島たち三人だけであった。
「うむ、銀髪の男とな?」
「はい、なにぶん情報が少ないので難しいかもしれませんがお願いいたします。」
横島は小さく頭を下げる。
あの男と遭遇した後、横島たちはある結論に達した。
あの男はルシオラの魂を何らかの方法で手に入れ、そこから横島の正体や、元の世界について調べだしたのだと。
『私は貴方のように人間をやめてなどいないのですから。』
あの男がこう口にしたのだからまず間違いないだろう。
この3年、仕事の傍ら男を必死に探り続けたが1個人の探せる範囲など高が知れていた。
結局有力な情報が得られないまま今に至るのだ。
「あいわかった。早速探させよう。・・・・して、お主のことを少々聞かせてもらえるかの?こちらとしてはある程度知っておかないと万が一のときに対処できないからの。」
「・・・・ある程度までならお話ししましょう。しかし、ここから先の話は他言無用に願います。万が一漏洩した場合はこの契約は破棄、今後一切の協力をいたしません。それでかまわないというならお話しします。」
「うむ、よかろう。これからのことは口外はせん。高畑君もわかったかの?」
わかりました、と頷いたのを確認すると横島は大まかに説明を始めた。
「最初に、学園長は霊力という力をご存知ですか?」
「霊力とな?昔、何かの書物に書かれていたのを読んだ記憶があるがの。魂が持つ力で、遥か昔に途絶えてしまったと聞くが・・・・それがどうしたのじゃ?」
「私はその霊力が使うことができます。」
「な、なんじゃと!?どこでそれを覚えたのじゃ?」
眼を見開き、横島を凝視する。
それに意を解した様子もなく横島は話を続けた。
「それについてはお話できません。ほかにも気なども使うことは出来ますが私の主力は霊力です。」
それで話は終わりといった感じに横島は黙り込んだ。
まだ他にも多く聞きたかった学園長だったが話す気配がまったくない横島に溜息をつく。
「では最後にこれだけ教えてもらえるかの。お主の性別と本名じゃ。これがなければ書類が作れないからの。」
明らかに嘘だということが丸わかりに話す学園長に横島は苦笑を禁じえなかった。
「先程、お教えする義務がないといったのですが・・・・これからしばらくの間ここで働くのですからこのままでは色々不都合ですね。」
そういうと横島は仮面を取り変化を解く。
二人はそれに驚いた様子でいる。
それに苦笑いを浮かべながら二人に向き直り姿勢を正し頭を下げた。
「改めまして、ピエロこと横島忠夫っす。これからはこの姿と名前で行動するので今後ともよろしくお願いします。あと、先程の学園長への暴言はすみませんでした。」
「何、あれくらい何ともないわい。その姿がお主の本当の姿かの?」
「俺はピエロッスからね。人を騙してなんぼっすよ。」
横島は質問には答えずに曖昧な返事をした。
そんな横島に学園長は苦笑いを浮かべながら髭を摩る。
「あくまでも秘密というわけ・・・・じゃな。それにしても今のは一体どうやったのかの?」
「それについては企業秘密っす。これで話しが終わりなら俺たちは失礼していいっすか。」
「・・・・仕方ないの。仕事としては警備員は今夜から、教師としては新学期からになるじゃろう。外に条件の家が見つかるまでの仮宿に案内する子が来ているはずじゃからその子についていってくれ。」
「何から何まですみません。それでは失礼しました。」
横島たちは扉の前で一度礼をし、そして退室する。
それを見送った学園長は暫しの沈黙の後、高畑に質問した。
「どうじゃったかの。彼は信用できると思うかの?」
「今のだけではなんとも言えませんね。あの姿も本物かどうかは解りませんし、まだ他にも隠していることはありそうです。それに、隣にいた子も人間ではないようですし・・・・ただ、彼とは一度どこかで逢った気がするんです。」
「なんとな、それはいつ頃かの?」
「そこまでは判りません。ただそのような気がするだけですし・・・・それにあの眼の輝き。大きな挫折を味わい、それを再び繰り返すまいとする想いが感じられました。自分の信念をしっかり持ちそれを曲げないよう努力する眩しいほど強い眼です。ああいうタイプはこちらが裏切らなければ裏切ることはないでしょう。」
それを聞いた学園長はその長い髭を撫でながらフォッフォッフォとただ笑うだけであった。
〜〜あとがき〜〜
横島が横島でなくなってますorz